【知っておきたい】大学生の上手な時間割の組み方
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大学生と高校生の大きな違いは?と聞かれれば真っ先に出てくるであろうものが、時間割を自分で作るかどうかということ。
時間割を自分で作れるというのは、自由という面では良いかもしれませんが、組み立てや授業の選択が難しいというのも事実です。
もちろん時間割の組み方には正解はありませんが、今回は私流に時間割を自分で作る際のおすすめな方法をお伝えしたいと思います。
※写真は大阪市大ですが、別に私は大阪市大出身ではありませんよ。(笑)
わざと1限分の空きコマを作る
1つ目におすすめしたい術は、わざと1限分の空きコマを作ることです。
その理由は簡単で、空きコマ1限分は勉強するのに最適な長さだからです。
大学生になると、高校生の時と違って、定期的な勉強や宿題をサボりがちになってしまいますよね。
でも、家でやれない分、学校でやってしまえば良いのです。
せっかく、大学の付属図書館という最強の勉強場があるのだから。
ただし、2限分以上連続した空きコマは、カラオケに行きたくなったり家に帰りたくなったりするのでおすすめしません。
1限は取るな、5限は取れ!
大学の授業は、5限は取っても1限は取るべきではありません。
これは単純な話で、1限は寝坊するリスクがある一方、5限は寝坊するリスク(昼寝を除く)がほぼ0だからです。
多くの大学の授業には、出席点(平常点)とテストがあります。
授業に寝坊する分は出席点が貰えなくなってしまうだけなので、1~2回くらいならかろうじて大丈夫かもしれませんが、何回も授業に寝坊したり、テストに寝坊してしまうとどうなるか分かりますよね?
単位なしです。
だからこそ、早起きに相当な自信がある方以外は1限は避けるべきなのです。
歴史の授業は取るな
このタイトルを見て歴史の授業って覚えるだけだから楽なのにと思ったあなたは特に歴史の授業を取らないほうが良いかもしれません。
高校までは、歴史の授業といえばただ暗記をしていくだけのある意味楽な授業でした。
しかし、大学で習う歴史は暗記科目ではありません。
これは講師や教授にもよりますが、大学の歴史では暗記よりも大まかな流れを捉えるということが重視されるため、テストはそのことを踏まえた作文祭りという場合が多いです。
さらに、歴史の授業を担当する講師や教授は共通してレジュメの作り方が下手くそで見にくい場合が多く、授業で寝てしまった場合にはレジュメだけでは理解できず、授業についていけなくなってしまいます。
そのため、作文が嫌いな人や授業中に寝る癖がある人は、大学では歴史の授業を取らないほうが身のためです。
出席点をくれる授業を取るべし
大学の授業では、出席点をくれる授業は是非とも取るべきです。
考えてみてください。
テストって、マークミスをしたり突然暗記したことが飛んでいってしまったり、覚えていないところが出題されたりして、満点はなかなか取れないですよね。
しかし、出席点はどうでしょう?
毎日起きて時間に間に合うように学校に来れば良いだけです。
自動的に点をくれるようなもので、満点も簡単です。
だからこそ、出席点をくれる授業は取るべきなのです。
出席点の貰える授業では、少々テストをしくじろうと、出席さえしていれば十分に出席点で補えます。
こんな良い授業、取らない訳にはいかないですよね。
テストがある科目よりもレポートで済む科目を
テストで一番怖いのは何か?
それはおそらく、寝坊等で遅刻をすることにより、テストをそもそも受けれなくなって単位を落としてしまうことです。
人間誰しも何らかの理由により遅刻してしまうことはあります。
遅刻するとテストは受けることができなくなってしまいますが、レポートはどうでしょう?
レポートの場合、期日までに作成・提出すれば良いだけなので、遅刻のリスクは0です。
これはもう取るしかないですよね!
まとめ
今回紹介した時間割の作り方は、あくまで私自身の経験に基づくもので、合う・合わないは人それぞれあると思いますが、これから時間割を作るという大学生の方は是非とも参考にしてみてください。