【体験談】簿記2級の受験層はどのような感じなのか?
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今回のお題は日商簿記検定についてです。
日商簿記は1級、2級、3級から構成されていますが、特に2級と3級については学生が受験するものとのイメージが強いかもしれません。
しかし、実際のところはどうなのでしょうか。
私が過去に受験した試験会場での体験を元に、特に2級の受験層について紹介していきたいと思います。
日商簿記2級の受験層は?
まず、受験者のうち高校生が占める割合は、制服を着ている・見た目・机の上に高校の生徒証を出しているなどの点から総合的に判断して、全体の3~4割程度でした。
そして、残りの6~7割については、明らかに外見から社会人と判断できる人が占めるのは1割弱程度、その他はほとんどが大学生といった感じです。
やはり、時間に余裕があり、経営学部や商学部が存在している大学も多くあるという点もあってか、大学生が多くを占めていました。
また、高校生に関してはほとんどが地元の商業高校生で、みな仲良し。
このような感じで若者ばかりでしたが、だからと言って社会人の方が受験しにくいというような雰囲気でもありません。
そもそも問題用紙や解答用紙を配る時以外は他の人との関わりもありませんし、入室から試験開始まではみな勉強に集中しているので、どんな人が居ようと誰も気にすることもないような状況です。
3級だと周りが高校生だらけで、社会人の方にはややハードルが高いかもしれませんが、基本的に2級に関しては例えおっさんでもそんなに周りのことは気にならないと考えて大丈夫でしょう。
もちろん、高校生や大学生の方は周りが自分たちと同じ層ばかりなので安心して受験できますよ。
まとめ
このように、簿記2級では、受験者の9割ほどを高校生と大学生が占めて居るような状況で、社会人の方は1割弱程度です。(とうもろこし調べ)
3級と比べた場合、高校生の割合が減り、大学生と社会人の割合が多くなっています。
割合に差があれど、さまざまな層の方が受験しているので、高校生の方も大学生の方も社会人の方も、周りを気にすることなく受験できる環境です。
ぜひトライしてみてください。