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【野球ファン必見】京セラドーム大阪の注意点

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どうも、とうもろこしです。

実は私、オリックスファンでして、京セラドームのオリックス戦によく出没します。

ですが、何回行っても京セラドームのことがどうも好きになれません。

というのも、ほっともっとフィールド神戸という素晴らしい準本拠地に対し、京セラドームは欠陥だらけであるからです。

まあ、野球専用のほっともっとフィールド神戸に対して、京セラドームは多目的ドームという面があるので、仕方ないと言えば仕方ないのですが、他球団のドーム球場と比べても京セラドームは酷い気がします。

そこで、今回はそんな京セラドームが抱える欠陥ポイントをまとめてみたので、ぜひ京セラドームで野球完成する際の参考にしてみてください。

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欠陥だらけの京セラドーム

打球が見えない

1つ目は、打球が見えない問題です。

京セラドームは多目的ドームで内野の一部が可動式になっている都合上、観客席が野球を見るのに適しているとは言えない形になっています。

それがゆえに、特に内野下段席では、近い方のライン際(一塁側ならライト、三塁側ならレフト)への打球及び、ネット裏フェンス際(キャッチャーファウルフライ等)への打球が死角になって見えません。

特にライン際へはよく打球が飛ぶので、かなり大きなマイナスポイントです。

ゴロの場合はフェアかファウルなのか、また、ポール際への飛球が飛んだ場合は、キャッチされたのか、フェンス直撃なのか、ホームランなのかファウルなのかを歓声から判断せざるを得ないくらいの死角の大きさなので、内野席に座る際はご注意を。

スコアボード(ビジョン)が見えない

2つ目はスコアボード(ビジョン)が見えない問題です。

これは外野席特有なのですが、下の写真からも分かるように、京セラドームでは外野上段席が外野下段席に完全に覆い被さるような構造になっています。

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スコアボード(ビジョン)は外野上段席のさらに上に設置されているため、外野下段席からだと上段席が屋根のようになってしまい、到底見えません。

一応その解決策として、一塁側ならびに三塁側の上部にミニサイズのスコアボード(ビジョン)が設置されてあります。

しかし、メインのスコアボード(ビジョン)が見えないことで、スタメン発表時やラッキーセブン時などは若干迫力不足になってしまうことは否めません。

傾斜がキツイ

3つ目は、スタンドの傾斜がキツイ問題です。

これは上段席にあたる5F席の問題で、下段席には関係ないのですが、京セラドームでは、上段席の傾斜がかなりキツくなっております。

もちろん、傾斜がキツイ分前の人に妨げられることなく試合を見ることができるというメリットはあるのですが、結構怖いです。

高所恐怖症の人はかなりの確率で高所恐怖症を発症してしまうと思います。

ただ、上段席(内野に限る)は下段席と比べると死角が少ないため、高所恐怖症持ちではない方にはおすすめですよ。

ホームランか分からない

最後4つ目は、外野上段席からはホームランかどうか分からない問題です。

京セラドームでは、上段席が下段席の上にせり出す構造になっており、特に外野席においては、下段席とほぼ同じ位置までせり出し、下段席を完全に覆うような状態になっています。

そのため、上段席に座った場合、外野フェンス際の打球が、キャッチされたのか、フェンス直撃なのか、ホームランなのかが一切見えません。

最前列の人に関してはフェンスから体を乗り出せば見えないこともなくはないですが、それ以外の座席に座っていると歓声の大きさで判断しなければなりません。

もちろん、外野上段席はいつもスカスカというメリットもあるのですが、野球で盛り上がるシーンと言えばホームランだけに、ホームランが見えないのは少し寂しいです。

まとめ

今回紹介したように、京セラドーム大阪には12球団の本拠地の中でもトップレベルに多くの欠陥点があります。

そのため、座席選びの際は注意が必要です。

ただアクセスの良さだけは12球団随一なので、ぜひ我らがオリックスの試合を応援しにきてください!