ブログにコメント欄が必要ない3つの理由
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ブログをするにあたって、「コメント欄を開放するかしないか」というのは非常に悩みの種ですよね。
当ブログでは、見てもらったら分かるように、コメント欄は閉鎖しています。
それはなぜか?
答えは単純。必要ないからです。
では、なぜ必要ないのかを今から説明していきます。
なぜブログにコメント欄が必要ないか
誹謗中傷・嫌がらせが多い
ネットは、匿名の世界です。
そのため、匿名性を良いことに誹謗中傷、嫌がらせを目的としてコメント欄で暴れまわる奴が一定数はいます。
私の経験則では、ブログが月数万PVくらいになってくると、こうしたコメントに定期的に出会うようになってきます。
もちろん、迷惑野郎を排除できるシステムが有れば良いのですが、そんな素晴らしいものは実際には存在しません。
しかも、もしこうしたコメントが特定の個人や人種、企業などを誹謗中傷するようなものであった場合、サイト管理者は責任も追わされることとなってしまいます。
まあ、これらはコメントを承認性にすれば良い話ですが、承認性は承認性でいちいち面倒くさいのでおすすめはしません。
返信・管理する時間は無駄
ブログをやっている人のほとんどは別に本職をもっている人だと思います。
そんな人にとっては正直、コメントに返信する時間は非常に無駄です。
無論、コメントに返信することを否定しているわけではありません。
しかし、ブログが大きくなると分かりますが、ある程度コメントが増えてくると、毎度毎度コメントに返信するのはなかなか面倒くさいです。
貴重な睡眠時間や食事時間を削ってやるほどのことではありません。
しっかり、寝て、食べる方が大事ですよ。
SEOに逆効果になることも
「あらっ、コメントってSEOに効果的なんじゃないの?」と思った方。
もちろん、それは事実です。
しかし、SEOに効果的になるのだから、SEOに逆効果になることもあります。
例えば、スパムコメントを残したままにした場合は、Google先生からの評価は確実に下がるでしょう。
また、コメントが多く、読み込みに時間がかかってしまうというのも、SEOには逆効果です。
ただ、コメント欄がSEOに及ぼす影響はそれほど大きくないと思われるので、めちゃくちゃ気にすることではないかもしれません。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回はコメント欄のデメリットばかりを紹介しましたが、もちろんメリットもあります。
特に、読者とできるだけ会話をしたいという方や、ぜひ誹謗中傷を受けたいというドMな方には、コメント欄開設をおすすめします。
しかし、コメントなんてどっちでもいいやと考えている方には、コメント欄の開設はおすすめしません。
P.S. 当ブログは今後ともコメント欄開設の予定はありません。何かありましたら、